胎児死産のための棺つくります

21週で死産した悲しみから、優しいママと天使のために棺とお布団を手作りしています。

49日が過ぎました

妊娠21週で胎児奇形のために中期中絶しました。


この悲しみと罪悪感は消えることはなく、心に重くのしかかってきます。


悲しみと向き合い「生きる」ことに前向きになるために綴っています。


毎日、毎日、同じような考えがぐるぐると頭の中をめぐって、自分を責める日々が続いていましたが、気づけば49日が過ぎました。


でも死産した子どもには49日も関係なく、納骨もしません。


水子供養をしてもらおうかと思って、お寺に聞いてみました。


「死産、中絶した場合、いつまでにこうしなければならないとかそういうことはないので、落ち着いたころにお越しください。」ということでした。


納骨もできるようでしたが、まだ手放す気にもなれず、ずっとリビングを見渡せるところに骨壺が置いてあります。


でも時が経つにつれて、悲しみも自分を責める気持ちもだんだんと薄れています。


こうして少しずつ普段の生活に戻っていく、戻っていかなくてはならないのです。